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アポカリプス?ローマ地下鉄 パニック

discesa
やむを得ず線路に降りはじめた乗客達。

首都ローマの朝の通勤を支える地下鉄、その主要線 B 及びB1 が、午前中一杯ストップとなり多くの市民の足に影響が及んだ。

事が起きたのは朝、8時30分頃。地下鉄B線 B1線にて問題が発生し始め、程なくして全線完全ストップとなってしまう。乗客の中でも常連の人たちは、また故障かと諦めていたようである。しかし、時間の経過とともに、状況にうごきがないこと、そしてバスによる代替え運転が案内される頃には、ことが尋常ではないということを把握しただろう。
殺到
大混雑の代替バス

全線復旧の見込みは立たずという事で、主要駅からは臨時バスのシャトル運行が設置されたものの、バスを探す人や押し寄せる大勢の利用者で混乱状態になる。
一方で、メトロのインフォメーションセンターには怒り心頭の様で殺到する乗客で溢れ、パニック状態に。
停止したままの電車からは、車両から降りて線路伝いに移動をはじめる人々で騒然となっていた。

sottogalleria電車を放棄し歩き始める
線路
朝の散歩?を兼ねた道のり長き通勤

このような状況の下、暫し考えが飛躍した人たちもいた。
12月21日- 正にマヤ暦が示すところの「世界終焉の日」に、目前で繰り広げられるパニック現象に、いよいよ来たか?と思った人もいたらしい。
構地下鉄駅構内は、裏腹に虚ろな空間と化していた

その後B線が全面的に正常運行を再開出来たのは、午後1時を回った頃であった。

実際のところ、地下鉄が、ストップしてしまった原因は、電気系統の安全装置を何者かが操作したことにあった。ローマ・テルミニ駅の壁沿いにある、地下鉄の電気系統コントロールパネルの、非常時の際に全てのスイッチを切断させる総合安全装置を、不審者が侵入し稼働させたらしい。
今回のブラック・アウトは「世界の終焉」でもなく、また「いつもの故障」でもなかった。
しかしながらローマ地下鉄利用の心得として、メトロ常連のローマ人哲学曰く;
「動いていない?別にニュースでもないよ…もう慣れっこだから」
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イタリア在住16年のジャーナリストが、一般メディア媒体では伝えられることの少ないイタリアを発信

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