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ヴェネツィア 運河交通規制

traffico Rialto
通行するさまざまな船で混みあうリアルト橋付近

ヴェネツィアのおもな移動手段は、言うまでもなくヴァポレットやモーターボートなど水上交通。
道路の交通渋滞と同様、運河、特にカナル・グランデを通る船の増加が近年問題になっていた。
船の衝突など事故の可能性が高まるからだ。
そんななか、8月半ばに観光で家族とヴェネツィアを訪れていたドイツ人大学教授が、リアルト橋付近でゴンドラヴァポレットの衝突により亡くなった。
起こるべくして起きた事故ということで、その後運河の交通安全を見直す動きに拍車がかかる。

ヴェネツィア市当局は、カナル・グランデでも特に船の通行が激しい地点の交通量50%減を目指し、対策をうちだした。
サンマルコからサンタ・ルチア駅間の運河には、既に40のカメラが設置され交通状況を監視している。
違反や安全を乱す行為の特定を強化するために、監視カメラが読み取れるよう船外に標識ナンバーをつけること、またスピードおよび通過した経路の認識のため、GPS装着を義務づける。
これはすぐにではないが、ゴンドラにも適用される。
モーターボート・タクシーに関しては、交通量が多い時間帯はプライベート(車で言えばハイヤーのようなもの)は除き、市公認のもののみに営業を認める。

カナル・グランデにおいて最も運河の幅が狭い地点が、リアルト橋
モニターによると、10時間に1,600もの船がここを通過するという。
ヴェネツィアの歴史上画期的な交通改革が導入される11月4日以降それがどこまで減るか、効果が期待される。
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イタリア在住16年のジャーナリストが、一般メディア媒体では伝えられることの少ないイタリアを発信

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